TOYOTAハイエースのタイミングベルト交換作業
200系ハイエース・1KDエンジンのタイミングベルト交換作業について。
本日は2016年式200系ハイエース1KDエンジンのタイミングベルト交換作業について紹介させていただきます。
タイミングベルトの交換はどの車種も目安として10万キロでの交換が目安になっています。
当社お客様でKD型エンジンのハイエースも10万キロ走行したということでタイミングベルトの交換作業になります。
今回は車検作業と同時でタイミングベルトの交換作業をしていきます。
タイミングベルト交換と同時にVベルトも交換することが多いですが、今回はタイミングベルト交換について紹介させていただきます。
まずはタイミングベルトを保護しているカバーを外します。
カバーを外すと、この様にタイミングベルトが見えます。
赤丸がタイミングベルトで青丸がオルタネーターやエアコンコンプレッサーを駆動させているVベルトになります。
カバーを外した後はクランクシャフトを回してカムシャフトのプーリー、サプライポンプのプーリーの合わせマーク合わせます。
テンショナーとアイドラプーリーを外し、タイミングベルトを取り外します。
取付は逆の手順で取り付けていきます。
最後にカバーをして作業終了ですが、タイミングベルトを交換した際はメーターのリセット作業が必要です。
タイミングベルトの警告灯が交換後に点灯しない様にリセット作業をして完成になります。
タイミングベルトの交換作業は作業時間がかかり大変な作業になる車種も多いですが、200系ハイエースのタイミングベルトは比較的容易に交換出来るのが嬉しいですね。
車種を問わず、タイミングベルトの交換作業や故障修理、車検整備など車のことなら何でも当社にご相談お待ちしています。
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