スタッドレスタイヤの使用限度について

スタッドレスタイヤの使用限度を詳しくご紹介します

スタッドレスタイヤのプラットホームとは。


本日はスタッドレスタイヤのプラットホームについてのご紹介です。

12月に入りとても寒くなってきました。

先日12月8日には金沢で初雪が観測されましたね。

いよいよ冬本番の季節ですが、車も毎年この季節が来るとしなければいけないことがあります。

そうです!
スタッドレスタイヤにタイヤを交換しなければいけません!

当社も今年は11月中旬頃からタイヤ交換の予約が入り始め12月に入るとタイヤ交換のピークの時期です。

スタッドレスタイヤは冬にしか装着しませんが、ずっと使用出来るものではありません。

もともとスタッドレスタイヤはタイヤ溝がノーマルタイヤより深い分交換時期が分かりにくいですが、しっかりと交換の目安があります。

いくつか交換の目安ポイントがありますが、その一つに『プラットホーム』があります。

赤丸が新品スタッドレスタイヤのプラットホーム部分です

プラットホームとは、タイヤ溝の途中に設けられた写真赤丸の突起です。

スタッドレスタイヤのみに存在する突起で、スタッドレスタイヤとしての使用限界を示すサインです。

プラットホームの露出は、スタッドレスタイヤ特有の性能が低下したサインなので、表面に出てきたら交換の目安です。

使用限度に達したタイヤのプラットホームです

写真を参考にしてもらいたいんですが、タイヤ溝は残っているように見えますがプラットホームが露出してきています。

スタッドレスタイヤの性能として、雪をしっかりとつかむ働きや、路面の水分を逃がして路面と密着する役割、凍結した路面を引っかく機能を持っています。

なのでプラットホームが露出すると、このような性能が低下しタイヤが滑るなどの原因となります。

他にも使用限度として大事な目安は、使用年数やタイヤのひび割れ状態、摩耗状態なども大事な目安です。

使用年数の目安はだいたい3年〜5年とされています。

装着している車の使用状況や距離、装着していない時のタイヤ保管状況によってもタイヤの寿命は変化します。

タイヤは車の部品で、唯一地面と接している重要な部品です。

そのため自動車の安心安全にもとても影響があります。

竹多自動車ではお客様のタイヤを室内で保管可能な『タイヤ保管サービス』や
軽四装着の12インチサイズから大型車装着サイズや偏平タイヤの24インチサイズまで組替可能なタイヤチェンジャーを完備しています。

竹多自動車では12インチサイズから24インチサイズまで組替可能なタイヤチェンジャーを完備しています

タイヤはすべての状態を見て総合的に使用限度を判断するのはなかなか難しいので、このタイヤ使えるか使えないかどっちなんだろうと迷ったら、竹多自動車にお気軽にご相談下さい。
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