Jeepコンパスが車検整備で入庫しました。

2013年式(平成25年式)MK型Jeepコンパスの車検整備の様子

MK型Jeepコンパスの車検整備を紹介します。



本日はJeepコンパスの車検整備の作業を紹介しします。

2013年式(平成25年式)MK型Jeepコンパスのお車になります。

コンパスはタフでワイルドなイメージが強いジープブランドの中にあって、より都会的でスタイリッシュなデザインを纏って誕生したモデルになります。

Jeepは近年のSUVブームのなかでも人気なメーカーですね!!

今回車検整備をするにあたりお客様からのご用命があり

『最近走行中に足回りからゴトゴト音がする』から見て欲しい

とのことでした。

まず実際に走行し音を確認してからリフトアップして足回りのガタ(遊び)を確認すると右フロントタイヤにガタがあることが分かりました。

そしてそのガタの原因はロアアームという写真の赤丸で囲った部品だと分りました。

赤丸で囲った部分が足回りの異音原因になっていたロアアームという部品です。

なかなか聞きなれない部品かもしれませんが、ロアアームとは、車の足回りを構成する骨組みのひとつです。

ロアアームは路面からの衝撃をサスペンションへ伝えると同時に、加減速時の前後方向の力やコーナリング中の左右方向の力を受け止めています。足回りの部品の中でも、特に強度が要求される重要部品です。

ロアアームとは、車の足回りを構成する骨組みのひとつです。

この部品を取り外して新しい部品と交換していきます。

並べてある下の部品が新しく取り付けるロアアームになります。

並べてある下の部品が新しく取り付けるロアアームになります。

外した古いロアアームは写真のようにジョイント部分のブーツ(ゴム製のカバー)も破れていて車検にも不適合な状態になっていました。

取り外した古いロアアームは写真のようにジョイント部分のブーツ(ゴム製のカバー)も破れていて車検にも不適合な状態になっていました。

(もちろんブーツに破れが無く、ガタのみあっても車検には不適合になります。)

新しいロアアームを取り付けガタが無くなったことを確認し、走行テストでもゴトゴト異音することは無くなりました。

新しいロアアームを取り付けガタが無くなったことを確認し、走行テストでもゴトゴト異音することは無くなりました。

またブレーキを踏んだ際に車を停止させる役割の部品でブレーキパッドという部品があります。

そのブレーキパッドが前後共にかなり消耗し残りが少なくなっていました。

これは取り外したフロントブレーキパッドになります。

これは取り外したフロントブレーキパッドになります。

新品のブレーキパッドと比べると一目瞭然です。

これだけ減っているとやはりこのままお客様に車を安全に乗ってもらうことが出来ないので、しっかり現状を説明して交換させていただきました。

新品のブレーキパッドと比べると残り残量が一目瞭然です。

これだけ減っているとやはりこのままお客様に車を安全に乗ってもらうことが出来ないので、しっかり現状を説明して交換させていただきました。

下の写真はリヤのブレーキパッドになります。

リヤのブレーキパッドもフロントと同じく消耗して残りが少なくなっていました。

同様に新品と比べると残りが少ないことが分かるかと思います。

安全にお車を乗っていただけるように前後のブレーキパッドを交換させていただきました。

竹多自動車では国産車から輸入車まで幅広く整備しています。

また安心、安全にお車を乗っていただけるように丁寧な説明と整備を心掛けています。

お客様の愛車を是非、竹多自動車にお任せ下さい。
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