意外と知らない車のエアコン内気・外気の違い、正しい使い分けを解説!

車のエアコン、内気と外気どっちが正解?仕組みと使い分けを解説
本日はエアコンの内外気切替機能の使い分けや仕組みをご紹介します。
暑い日に車に乗り込んでエアコンをON。
そんなとき、エアコン操作パネルにある
「内気循環」と「外気導入」のボタン、どちらを使っていますか?
「なんとなく内気にしている」という方も多いかもしれません。
実はこの2つにはそれぞれ役割があり、状況に合わせて使い分けることで、より快適に車内を保つことができます。
内気循環と外気導入の仕組みや使い分けについてご紹介します。
そもそも「内気循環」と「外気導入」とは?
車のエアコンは、車内の空気をどこから取り込むかを切り替えることができます。
【内気循環】
内気循環は、車内の空気を取り込んで車内で循環させるモードです。
外から空気を取り込む量を抑え、車内の空気を繰り返し冷やしたり暖めたりします。
そのため、夏場に車内を早く冷やしたいときなどに向いています。
【外気導入】
外気導入は、車外の空気を取り込んで車内へ送るモードです。
車内の空気を入れ替えたいときや、長時間の運転で車内の空気がこもってきた時などに使用します。
つまり簡単にいうと、
内気循環=車内の空気を循環させる
外気導入=外の空気を取り込む
という違いです。
夏場は「内気循環」が活躍
真夏の暑い日に車内を早く冷やしたい場合は、内気循環が効果的です。
外気導入のままだと、外から暑い空気を取り込み続けることになります。
一方、内気循環にすると、すでに冷やされた車内の空気を循環させるため効率よく車内を冷やすことができます。
特に、炎天下に駐車していた車に乗り込んだ直後は、車内がかなり高温になっています。
このような場合は、まず窓を開けて車内にこもった熱気を逃がしてからエアコンを使用すると、より効率的に車内を冷やせます。
外気導入は「空気を入れ替えたいとき」
外気導入は、車内の空気を入れ替えたいときに使用します。
例えば、
・車内の空気がこもっている
・長時間運転している
・車内のニオイが気になる
・車内と車外の温度差によってガラスが曇っている
といった場合などです。
特にフロントガラスが曇っているときは、安全な視界を確保するためにも、エアコンやデフロスターなどを適切に使用しましょう。
「ずっと内気循環」はどうなの?
「夏は内気循環がいいなら、ずっと内気でいいのでは?」と思うかもしれません。
内気循環は冷房効率を高めるのに便利ですが、車内の空気を循環させ続けることになるため、状況に応じて外気導入に切り替えて車内の空気を入れ替えることも大切です。
また、車種によってはエアコンの制御が自動で切り替わる場合もあります。
こんな使い分けがおすすめ!
状況に合わせて、以下のように使い分けると分かりやすいです。
【夏場・車内を早く冷やしたい】
→ 内気循環
【車内の空気を入れ替えたい】
→ 外気導入
【車内のニオイが気になる】
→ 外気導入などで換気
【フロントガラスが曇った】
→ デフロスター・エアコンなどを使用して視界を確保
このように、内気循環と外気導入は「どちらが正解」というものではなく、そのときの状況に合わせて使い分けることがポイントです。
エアコンの効きが悪いと感じたら点検を
内気循環・外気導入を正しく使っているのに、
「エアコンがなかなか冷えない」
「以前より冷房の効きが悪くなった」
「エアコンから異音がする」
といった症状がある場合は、エアコンシステム自体に不具合がある可能性もあります。
エアコンシステムは複数の部品によって成り立っている為原因はさまざまです。
暑い夏を快適に過ごすためにも、エアコンの効きが気になったら早めの点検がおすすめです。
内気循環と外気導入を上手に使い分けて、快適なカーライフを楽しみましょう!
エアコンの点検・修理についても、お気軽にご相談ください。
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