シエンタ(NSP170)オルタネーター交換。異音の原因を点検・修理しました!

シエンタ(NSP170)オルタネーター交換。異音の原因を点検・修理しました!

エンジンルームから異音!シエンタ(NSP170)のオルタネーター交換事例



本日は2017年式TOYOTAシエンタNSP170型のオルタネーターを交換したのでご紹介します。


オルタネーターとは?



オルタネーター(発電機)は、エンジンが動いている間に電気を作り出す重要な部品です。

車はガソリンだけで走っているわけではありません。
エンジンの始動やヘッドライト、エアコン、カーナビ、パワーウィンドウ、各種コンピューターなど、多くの装備は電気によって動いています。

エンジンがかかると、エンジンの回転を利用してファンベルト介してオルタネーターが回転し電力を発生させる発電機です。

エンジンが回転すると、オルタネーターの内部で電磁誘導が発生し、電気が生成されます。

その電気を整流して直流に変え、バッテリーや電装品に供給する仕組みです。


オルタネーターが故障するとどうなる?



オルタネーターが故障すると発電できなくなり、バッテリーに蓄えられた電気だけで車を動かすことになります。

そのため、電気を使い切ってしまうとエンジンが停止し、再始動できなくなる恐れがあります。

また、故障の初期症状として次のような症状が現れることがあります。

・キュルキュル、ゴロゴロ、ウィーンなどの異音

・バッテリー警告灯の点灯

・ヘッドライトが暗くなる

・アイドリングが不安定になる


異音が出る原因



オルタネーターから異音が発生する主な原因は、内部ベアリングの摩耗です。

ベアリングは高速で回転するシャフトを支える部品ですが、長年の使用でグリスが劣化したり摩耗が進んだりすると、「ゴロゴロ」「ガラガラ」といった異音が発生します。

さらに使用を続けるとベアリングが焼き付き、オルタネーターが正常に回転できなくなり、発電不良やベルト切れにつながる場合もあります。


作業紹介



お客様から「エンジンをかけると異音がする」ということでご来店いただきました。

実際に音を確認すると『ゴロゴロ…ガラガラ…』と異音がしていることが確認出来ました。

点検を進めると、異音の発生源はオルタネーターであることが分かりました。

ベアリングの摩耗による異音が発生しており、このまま使用を続けると発電不良につながる可能性があるため、交換をご提案しました。

写真赤丸の部分がオルタネーターになります。

写真赤丸の部分がオルタネーターになります。

ファンベルトや配線、コネクターなどを取り外して、オルタネーターを取り外します。

ファンベルトや配線、コネクターなどを取り外して、オルタネーターを取り外します。

劣化したオルタネーター取り外して、新しいオルタネーターへ交換しました。

同時に新しいファンベルトに交換して作業完了になります。

劣化したオルタネーター取り外して、新しいオルタネーターへ交換しました。

交換後は充電電圧を測定し、異音が解消されていることと、正常に発電していることを確認して作業完了です。


異音は早めの点検がおすすめです



オルタネーターの異音は、「まだ走れるから大丈夫」と思っていても、突然発電しなくなり外出先でエンジンが止まってしまうケースもあります。

「最近エンジンルームから音がする」

「キュルキュル・ゴロゴロという音が気になる」

そんな症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

竹多自動車では異音の原因をしっかり点検し、必要な修理をご提案いたします。

早めの点検・修理で、大きな故障や突然のトラブルを未然に防ぎましょう。
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