タイヤ交換で“締めすぎ・緩み”が事故に?整備士が教えるトルクレンチの重要性と安全な交換方法

タイヤ交換でトルクレンチは必要?知らないと危険な理由
本日はタイヤ交換などの作業で使用するトルクレンチについてご紹介します。
「タイヤ交換くらい自分でできるし大丈夫」
そう思っていませんか?
実は、タイヤ交換後のトラブルで多いのが
ナットの締めすぎ・締め不足です。
最悪の場合、走行中にタイヤが外れる事故にもつながります。
その原因のほとんどが、トルク管理をしていないことです。
トルクとは?
トルク=「回す力の強さ」のことです。
もう少し具体的に言うと、
「どれくらいの力でボルトを締めているか」を数値化したものです。
単位は
N・m(ニュートンメートル)になります。
トルクレンチとは?
トルクレンチとは、ナットやボルトを「決められた強さ」で締めるための工具です。
・強すぎ → ボルト破損
・弱すぎ → ナット緩み
この“ちょうどいい力”を再現できるのがプロの工具です。
なぜ“数値管理”が重要なのか?
ボルトは実は、締めることで少し伸びて固定されています。
これを「軸力(じくりょく)」といいます。
つまり
適正トルク=最適な軸力を作るための目安ということです。
車種ごと、部品ごとに適正トルクがあります。
実は多いNGパターン
こんな交換、していませんか?
•インパクトで締めてそのまま終了
•手の感覚だけで締めている
•一度も増し締めしていない
これ、全部事故リスクありです!
特にインパクトは、簡単に締めすぎるのでかなり危険です。
整備士がやっている本当のタイヤ交換
当店では、
•車種ごとの規定トルクで管理
•トルクレンチで最終確認
•対角線締めで均等に固定
•必要に応じて増し締め案内
を徹底しています。
ここがDIYとの決定的な違いです。
よくある質問
Q. タイヤ交換だけでもお願いできますか?
→もちろんOKです!(事前にご連絡下さい)
Q. 持ち込みタイヤでも大丈夫?
→対応可能です
Q. 作業時間はどれくらい?
→約20分〜(混雑状況によります)
まとめ
トルクレンチは“締めるため”ではなく
“安全を数値で保証するための工具”です。
見た目では分からない“締め付けの精度”こそが
安全性を大きく左右します。
竹多自動車ではすべてのタイヤ交換で、トルク管理を徹底していますので、安心してお任せください。
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